インターバル速歩

 能勢博教授という方の「ウォーキングの科学」という本で、「インターバル速歩」というウォーキング法が紹介されておりました。

 

 最高酸素消費量の70%(ややきつい)と40%(らくなレベル)を、それぞれ3分ずつわけて繰り返すというものです。

 

 それを一日5セット。速歩15分、ゆっくり15分の計30分。

 

 週4日以上行うことを目標としております。

 

 初めて耳にしましたが、初版が2019年10月とまだ新しいウォーキングですから、あまり認知されていないのでしょう。

 

 本でも述べられておりますが、実施者の半数が中高年で、学生には関心が薄いとのこと。

 

 ウォーキングは正直、中高年や体力の無いイメージが強いでしょうから、思春期な学生はやりたがらないかもしれませんね。

 

 早く3分、ゆっくり3分を応用して、インターバルジョギング(インターバル走になってしまいますが……(´・ω・))として使えば、効果を実感できて若いトレーニング初心者の方にも関心が高まるように感じます。