時短トレーニングという言葉もありますが、10分程度の有酸素運動でも運動解消に繋がるということで効果があるとされております。衰えは足腰からとよく言われますが、血流のポンプのような役割もあって足腰が衰えると血流も遅くなって、老廃物の処理や栄養の供給も鈍くなり、疲れやすい体となってしまいます。
ですから血液の循環を良好にする筋トレをはじめとした運動は5分だけでも効果はありますが、内容が大事になってくると思います。
以前、アイアンマンの雑誌にありましたが、10%程度のダンベルで高回数行わせたところ、筋肥大にほとんど影響なかったという記事がありました。
あまりに軽すぎる負荷は筋肉への刺激が足りず、どちらかというと軽作業的なものとなってストレスの方が溜まるのはないでしょうか。
ダンベルやマシンなら8回が限界などの高重量などに設定しやすいと思いますが、歩くのであれば常に早歩き、HIITのように短時間で追い込む。自重トレなら出来る回数をそれぞれ行うなどが大切だと思います。
追い込むのが辛いと言うのであっても、終わった後にふうと息をつくだとか、少し汗が滲むなど心肺機能や発汗作用に刺激を与えられているかは意識して行った方が、5分でもより効果が望めると思います。
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