ダイエットをするためにどんな一日を過ごしたらいいのかな
ダイエットしよう! と意気込んでも、実際どんな生活をすごしたら良いのかよくわからない。
そんな方もいるのではないかと思います。
人それぞれ生活スタイルが異なりますが、ひとつの参考として「毎日が発見」2018年1月号に掲載された「自律神経と血糖値を整えるための1日のこだわりな過ごし方」がわかりやすいのでこちらを参考にしたいと思います。
「毎日が発見」
「自律神経と血糖値を整えるための、1日のこだわりな過ごした方」のおおまかな流れ
起床時
・起きたら、布団の中で寝そべった大きく背伸びをし、背伸びした状態で鼻からの深呼吸を数セット行います。
・両腕を肩よりも上にしっかり伸ばすことで可動域が広がります。
・背伸びをしたまま深呼吸をすることで自律神経を目覚めさせ、内臓の位置を正しくさせ、血液の循環を良好なものにさせます。
・朝食前に白湯やクエン酸入りの炭酸水を呑むと交感神経を刺激し、体が活性化します。
朝食~昼食
・朝食は汁物以外で2品目以上。
・朝食15~30分後に筋力トレーニングなどの運動を2,3分実施します。
・筋トレといっても軽いジャンプを30秒、ランジを左右10回程度のメニューで体を目覚めさせる感覚で。
無理のない回数の方が継続しやすいです。
・5時間後に昼食。
サバの味噌煮、鶏肉のステーキ、鶏ささみのサラダなど、基本的に何を食べていてもOKとのことですが、たんぱく質を中心にした食事に。
朝と昼を多めに摂り、夕食を少なめにすると良いとされています。
※ 毎日が発見の簡単筋力トレーニング一例
※2~3分の運動はプチサーキットトレーニングもおススメ!
夕食から就寝
・昼食から7時間後に夕食。
夕方になるにつれ、交感神経から副交感神経の働きが強くなり、その活動もエネルギーの代謝からエネルギーの吸収に変わっていきます。
・夕食時は糖質、脂肪類は少なめにして、肥満には直接結びつかず、骨や筋肉づくりに必要なビタミン、ミネラル、食物繊維、タンパク質の食事にした方がよいとされています。
・就寝前に入浴と、軽く手足を動かすストレッチなどを実施すると、血行促進の効果やインスリンの分泌抑制などにもつながります。
この一日の流れの中で、筋トレなどの運動を組み込んでいければ、さらに効果アップが期待できます。
一般的には、夕方ごろが最も適していると言われます。
「どんな食生活にしたらいいのかな」に続きます。